MacBook Pro(2015年モデル)のOSをMojaveに更新したら、スリープ時に超バッテーリーが減るようになってしました。
一晩で20%くらい減ります。
同じように更新したMacBook 12インチ(2016年モデル)は問題なかったため、pmsetコマンドで電源周りのログを確認し、挙動を比較したところ、MacBook Proの方は画面を閉じても常時「Deep Idle」状態で、スタンバイしていないことがわかりました。
pmsetで電源周りの設定を確認するとMacBook Proの方は「standbydelayhigh」と「standbydelaylow」がすごく大きな値となっており、これをMacBook 12と同じ値に設定し直したところ、画面を閉じて一定時間後にちゃんと「Standby」状態になるようになり、スタンバイ時?にバッテリーが減らなくなりました。
設定コマンドはメモを忘れてしまったので、「man pmset」で設定方法を確認してください。
下の画像は、修正後の設定値(「pmset -g」コマンドの出力)です。