AppStoreに公開するアプリ説明文の英訳をしていたのですが、自分で英訳するよりも、クラウドソーシングの英訳サービスを使った方が、安く手軽に品質良い英文が作れそうだったので、ちょっと試してみました。
作成された英文を見れば、自分の英語力の強化にもつながりますしね。
翻訳サービスの紹介サイトを見ると、「gengo」が一番良さそうだったのですが、ユーザ登録のメールがなかなか来なかったので、他に紹介されていた「訳す(YAQS)」を使ってみました。
翻訳を依頼したのは下記の文章で、161文字です。
(※アプリは現在Appleの審査中)
WordPressへの下書きの投稿に特化したアプリです。ブログのネタのメモにご利用ください。
投稿した記事を公開したり、サイトを管理したりする機能はございませんので、ご注意ください。
[対応するWordPress]
– WordPress 3.4以降
– XML-RPC APIの有効化が必要(標準で有効です)
– HTTPSでのアクセスが必要
訳す(YAQS)の見積もりは、品質「Standard」で「1610円/90分」でした。
半日経ってもマッチングされず・・・
90分と言うことだったので、すぐに終わるのかと思ったのですが、一向に翻訳が開始されません。
夕方に依頼し、翌日の昼になっても翻訳が始まらないので、諦めて登録メールが来ていた「gengo」で再依頼することにしました。
「gengo」の見積もりは「プレミアム(コンテンツ専門家1人)」で「1017円/4時間」でした。
文字数が113文字になっているのですが、どうやら記号やアルファベットはカウントしていないようです。
翻訳時間4時間と言うことでしたが、依頼を登録後数分で翻訳が始まり、発注後15分程度で翻訳が完了してしまいました。
下記が翻訳結果になります、
This is an app specialized for draft posts to WordPress. Please use it as a memo for blog ideas.
Please understand that there are no functions for publishing posted articles or managing the site.
[Supported WordPress]
– WordPress 3.4 or newer
– XML-RPC API must be enabled (The standard setting is enabled.)
– Access by HTTPS is required.
ネイティブじゃないので品質の判断はつきませんが、対応WordPressの欄など、きちんと翻訳されているように見えます。
「訳す(YAQS)」に支払った1610円は返金不可なそうなので、このまま翻訳完了を待ってみることにしますが、今後、私は「gengo」を使用し「訳す(YAQS)」を使うことはないと思います。
追記
訳す(YAQS)の方は、4日後に翻訳が完了しました。
見た感じ、この程度の文章であれば、gengoと品質に違いはなさそうな感じですね。